体系化がひとつの結論を迎えた(発言しない人はいないのと同じ、というようなやつ)

みんなの良い意見を集めても魅力的な企画にはならない。優れた企画は、たいてい誰かの個人作品である。

14個の身も蓋もない仕事の法則 - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだより

体系化とか、みんなでやる、とか後輩にもわかりやすいように、みたいなことばっかり考えていて、それは今も同じだし、公募手続きに向かってコンソーシアムを組んでいく過程でもそればっかり強く思っていたのに、結局こんな結論になってきた。
なんなんだろうね。




当事者意識がぶつかったとき、良い相乗効果と良い結果が生まれることがわかった。
それ以外は、「ただ会議に出ている人」なわけで、じゃあそれをつぶしていかないといけないってことなんだよね。
で、これは誰の仕事なの?どういう人が得意なの?
そう思って本屋に行ったけど、「会議をうまく進めるには」みたいなファシリテーターの話ばっかり。
そうじゃないんだよな。
当事者意識を持っても、持ってない人を置き去りにしちゃいけないわけで、そういう引っ張り方ができるかどうかが知りたいんだよね。



今は「自分がもし引き継ぎをしなければならないとき(極論、死んだとき)に次の人が迷わないようにすること」が目標になっている。


こういうのを、大組織じゃできないとか、起業したらできるようになったとか言う人もいるけどそれも違うと思う。
名刺2枚出す人とかなんなの。
今までのやり方に敬意を払わない人とかなんなの。
「今までのやり方はもう通用しない」とかこれからの時代のやり方を語る人とかなんなの。
会社の看板には、その会社の歴史分のほこりとか重荷とかが詰まってるわけで、結局その「重たい看板」をぶんぶん振り回して戦っていかないといけないんだよなーと、もうここまできちゃったらそう思うわけです。



よくわかんないが、とにかく気分の悪い時間帯を過ごしている。