幸せであるように

それにしても結婚式の余興って色々ね。
先日、元同期の結婚式でも思ったんだが、「余興の意味」ってあるんだと思う。
そしてあんなにめんどくさいと思っていた会社上司のスピーチ。
それだって、相手に、相手の親族・友人に、みんなに対するメッセージ。
「新郎はこんな会社に勤めています、安心してください」と。



俺らは式場にいた人から見れば「新郎の前の職場の同期たち」。
じゃあ、前の職場での奮闘を伝えてやろうじゃないか。
裸踊りじゃ伝わらない、新郎の人柄を伝えようじゃないか。
俺たちにしかできないことを、やろうじゃないか。
そう思ったわけ。




地鎮祭やらなくてよかった。



そんなわけで、こちらは高校の同期の結婚式の際に撮った映画。
監督は同じクラスメイトで今映画監督をやっている。
「本気」って、大事だよな。



俺は親友のスピーチを1人でやったときも、やっぱり本気だった。


新郎が、結婚式余興の枠を借りて、新婦・みどりさんからの真の信頼を勝ち取ろうとする、チャレンジドキュメンタリー。

製作:元3年7組本気余興係