建築主事と話をした

あまり主事と話をする機会もないんで、貴重だった。
ただ、結局は企業の甘さばかり露呈する結果に。
恥ずかしいというか情けないというか。
うすうす感じていた企業の体質(もしかすると日本経済全体の体質なのかもしれない)が、ここにきて炎上しているような感じだ。
実感ばかり。
このままじゃ良くならない。
そうやって現場から離れていくんだろうなって容易に想像がつく。
ただ、民間企業にしろ行政にしろ、体質の問題はどこにでもあるもんだ。
なら少なくとも一つの環境にいる間は、死ぬ気で変えていく努力をしなければならない。
それでたとえ後ろ指を指されようとも、自分の信念は曲げちゃいけない。
本気で変えていかないと。


新入社員の頃や2,3年目くらいまでは、環境に不満があっても本質がつかめなかった。
同じ環境で続けるとはそういうことだ。
今ならわかることがある。
問題は解決できる人間にしか現れないというのだから、そういうことだ。