今日の出来事

諸々あって一人の時間ができ、溜まった洗濯物を一気に洗濯しながら文章を書き始めることにした。

43歳になっても、社会人駆け出しの頃の苦労みたいなのはずっと続いてるし、一方で会社の中、組織の中で異次元の動き回りを強いられながら「あの人何やってる人なんだっけ」みたいな若手との隔たりを感じ、結局毎日一生懸命。

楽じゃないけどね。楽しいか楽しくないかって言うと、楽しいがややまさってるんだけどね。

第二子が生まれたよ

我が家は大騒ぎ。
7月26日、無事に男の子が生まれました。
長女は大喜び。
本当によかった。
出産がいよいよ近づいてきたとき、長女は「3人家族が終わっちゃう」って泣き始めた。
子供の感受性にビリビリえぐられることも多い。
子供が生まれると、妻が赤ちゃんにつきっきりになっちゃうって。
年長の長女の、わがままでもない、幼児かえりでもない、妻との距離感を正確に表現した気持ちだった。

そろそろ一周忌。

昨年9月28日に父が他界した。
毎日が余裕ゼロなので頭から離れているときも多いのだが、ふとしたときに父のことを思い出すし、時々夢にも出てくるんだよね。
亡くなる前はしょっちゅう夢に出てきていた。
それも寝たきりの父が元気になって、喋れるようにもなって、これは夢じゃない、本当に良くなったんだ、と思って目が覚めるような辛い夢だった。
最近は不意に「夢に出てきたな」って感覚だけが残るような現れ方だが、元気にしているのだろうか。
尊敬する社外の人が父の生まれ故郷である塩尻に縁があって、先日話をしてみた。
塩尻って、どういう季節をイメージしますか?」
「うーんやっぱり夏から秋にかけてだよねえ」
父の戒名に秋が入っていて、塩尻の景色を思い浮かべながら旅だったんだよなあって、改めて実感した。

最前線で仕事をする日々はさらに激しさを増すようになった

「これってどの部署でやるべき案件ですかね?」
「あ、どっちにしろ僕フロントに出てきます。。」
みたいな仕事ばっかりになってきた。


嬉しいよ、そりゃ嬉しいよ、仕事が欲しくて欲しくて仕方がなかった20代の自分が見たら。
ということで、プレマネの地獄を味わっています。


社内は入れ方10割、稟議と根回し、これに尽きる。
社外は相変わらず想いが強い人がプロジェクトの中心で突き抜けないとうまくいかない。



夏はまだまだこれから。