ちょっとギリギリになりながらバスで出社。
午前中社内作業をして午後日本橋へ。
日本橋というアドレスの場所でも、昭和通り以東は個人の地権者が多く、そして動いている。
同期の案件だ。
無条件で手伝うべき事案である。
「誰もが通ってしまう社内の動かし方に対する憤り」を残念ながら共有してしまっている。
本当はそこを改善してこそ企業としての成長がそこにあるのだが。
初めてお会いする地権者はビジョンが明確で気持ちが良かった。
そして当社の経営資源をフォーカスすべき難敵である。
苦労はするだろうが、うまくいきますように。
思えば苦労をしない仕事なんて存在しないのだ。
そこに気付くまでに時間がかかったし、未だに消化できないでいる。
打ち合わせが終わってから吉祥寺へ。
吉祥寺も久我山に住んでいた頃は日常だったのだが、少し疎遠になってしまった。
良くも悪くも場所の異動が多かったので当然ではあるが、ある種のノスタルジックな気持ちを持ちながら過ごすのは違和感がある。
もしかするとみんなそういう気持ちを持ちながら仕事をしてるのかもしれないし、晩年同窓会で明け暮れる諸先輩方も、確実にその延長上なのかもしれない。
吉祥寺、住むことに憧れた時期もあったけど全くそう思わなくなっちゃったな。
今の早稲田が良すぎてさ。
肉ひっくり返しながら下世話な話をしてたから、牛が泣いてたって。
