火曜水曜は毎週晴れ

6月が色んなことがあって、ホントしんどくて、とにかく疲れた。


で、締めの日の翌日から風邪を引いた。
夏風邪。



久しぶりだ。
熱を出したのは2年ぶり。



今日は予備校もまともに行けなかった。



毎週楽しみにしている南蛮連合のトレーニングも今日は休み。
チバさんとパディーに今日は風邪ひいたから行けないとメールで伝える。
ヒロシは1000mはどれくらいで走ったのかな。



南蛮連合自体は高校の頃から知っていて、何かのロードレースのたびにエントリーに名前が出ていた。
なんなんだこいつらはと思いながら、存在だけは知りながら。
いざ入隊してみたらびっくりするぐらいフランク。
ただ、最初に練習に加わった時ジェラードも「日本人はすごく恥ずかしがりやが多いね」と。



恥ってなんだろう?



俺自身は自分が恥ずかしがりやだという自覚がある。
けど南蛮連合の連中と会話をするのに躊躇をすることはあまりない。
もっと芯の部分の話だ。




ここ3ヶ月、すごい勢いで走ってきた。




会社の話。
体調崩すぐらいだから、自分でもよっぽどだ。
何かに納得がいかないまま、上司には噛み付き、他部門が間違っていると思えば異議を唱え、酒を呑めば潰れるまで怒りを爆発させた。


良くも悪くも、「中堅」と呼ばれる領域に足を踏み入れようとしている。



久しぶりに過去のブログ、特に新入社員として駆け回っていた頃のブログを読む。
色んなことを考えていたんだなあ、と思う反面、その頃のスタンスが崩れていない自分自身に安心もする。
そりゃ、経験や予測、スキルなんかは比べ物にならない。
やり方だって変わってきている。
けど新人の頃しかできないがむしゃらさ、みたいなことを言われるが、そんなことはない。
新人の時のスタンスは自分の幹となる。



また新たに今年も新入社員が配属され、毎年思うが会社や職場の状況が厳しい中にいきなり放り込まれて気の毒だと感じる。




もちろん俺だってヒロシだってその一人だった。
ただ、そのときは厳しい状況の中で守ってくれる上司がいた。
それはその頃気付かなかったことだった。




新人の頃と変わった部分と言えば、目に見えて他部門や上司に対して自分の意見を主張するようになってきたこと。
それは同時に、自分の社歴が上がるにつれて見えてきたこの会社への批判だった。
会社が嫌いというわけではない。
どこの職場にいたって、それは必要なことなんだと思っている。
だからこそ、俺はそのスタンスをこれから崩してはいけないんだと思う。
新人の頃に感じた悔しさを表現する立場になってきた。
あの頃の自分が今の自分を見てどう映るのか、そんなことを考えながら。
あの頃にいた俺を守ってくれていた上司たちに、少しでも近づけるだろうか。




今年はある意味区切りの一年だと思っている。




とりあえず風邪治して来週からまた走り始める。
自転車通勤も雨続きでしばらくしてなかったから再開。
今日はユンケル飲んで寝る。