関数電卓を無くした

昨日打合を終えて帰りの車の中で設計士と話をしてたとき。

「今日はありがとうございました」
「いやーあんな感じで営業がお客さんの心がっちり掴んでくれているとホント助かるよ」


今日の打合で間取りの話をしたあと、まだまだ先かなーと思っていたけど、スケジュールのこと、予算の目安のこと、今後の進め方のことを説明した上でお金を入れてもらうことにした。


夜お客さんから電話があった。
「お金、振り込みましたんで明日確認してください。
今日はありがとうございました」



今月は二人のお客さんにお金を入れてもらったけど、どちらも特にプレゼン資料に力を入れたわけでもない。
それは無駄な力の入れ方だと思ったから。
ただ、工程や打合せの進め方を説明して、かかる予算のリスク、できることできないかもしれないこと、全て説明してお金を入れてもらった。
仕様がどうこうとか、そういうのもちゃんと説明して。
打合せには全て打合せの議事録を使って説明することにした。
自分の書いた議事録だから自分が一番理解しているし、お客さんに以前同じものを複写で渡しているから、間違いがない。



で、最近やっていること。
俺、打合では立っている。
設計士の説明が足りないな、と思ったら言葉で付け加えたり、長さを実際に示したり、カタログの写真を出したり。
そういう二人のキャッチボールがお客さんにも安心感を与えたのだろう。



ちょっと何か変わったかなって思った。