進め運命共同体

年度が終わり、突っ走った一年を振り返る。
3月31日の最後まであわただしかった。


今年度は仕事も頑張ったし、会社の報奨でハワイにも行ったし、仕事の傍らフルマラソンも4本走ったし(これは下期だけで)、色々やったなあって一年だった。
しかし同時に下期以降は自分の仕事上ネックになる弱みや性格上の問題点など今まで見過ごしていたことが全部浮き彫りになった。


きつかったけど、くやしかったけど、残念ながら部門の責任者たちのおかげだ。
なんというか、今まで甘やかされていたんだろうなあ、と。
注意してくれる人がいるってのは、また幸せなことなのだ。


というわけで、23年度の総括。

メルボルンラソン:3:54:47

初の海外マラソン
弾丸でオーストラリアへ行き、寝て起きてフルマラソン

大田原マラソン2011:3:28:09

大田原は前年爆死しているので、注意してペースメーカーに付いていった。
ペースメーカーが上手すぎて、引っ張ってもらって念願の3時間30分切り。

東京マラソン2012:3:12:32

出来すぎた大幅自己ベスト更新。
2010年3時間59分→2011年3時間28分→2012年3時間12分
次の目標は3時間10分切り。

京都マラソン2012:3:49:33

東京マラソンから2週間での強行。
死んだ。



下期の半年間で4本フルマラソン走り、2本ハーフマラソンを走った。
集中力が仕事にもいい影響が出て、メンタルが非常に強くなったと感じる。
思えば「仕事に対する基礎体力」を付ける一年だったのかもしれない。
体力とはすなわち、仕事に対する知識、心構え、納期意識、などなど。
「準備したことがダイレクトに結果に繋がる」という点では、マラソンや勉強などとも同じ。
ブレるのは、関わる人が多いからだ。


だからこそそんな難しさに気付き、再認識できた一年だった。
新しい年度ではそれを意識しないでも仕事が出来るレベルまでに自分自身を引き上げて頑張ろうと思う。


理想を追い求めるって難しいもんだなあ。
追うというか、創るものなのかもしれない。