4年ごとの時間軸と価値観の変化について

寝不足のまま現地支店事務所に出社し、報告書の作成や溜まっていた事務処理をする。
ネットが使えれば個人のアカウントに入って申請ごとやメールなどの業務ができるので、もはや場所はあまり関係がなくなっている。
どこでも仕事はできてしまう。
今後エリアの垣根はこのような理由からだけでも全くなくなっちゃうよね。
食べ物がおいしいし。


夕方までそのまま仕事を続け、帰りの新幹線にギリギリ遅刻しかけながら間に合って家路についた。
家に帰ったのは21時頃か。




銭湯行こうかどうしようか迷いながらテレビをつけたら男子マラソンだって。
いいタイミングだなあと思い銭湯行くのはやね、缶ビールを並べてテレビ観戦。


ねこちゃんまさかオリンピック走っちゃうとは...
意外と男子マラソンって年齢が高く、41歳や39歳もいたし日本代表の石川さんは36歳。
他の競技がみんな20歳前後なだけに、すごい年齢層だよね。
競技に対するスタンスだって違うんじゃないかなあ。
よく自分が人生の指標にしている山登り的な観点で言えば、楽しんで、脇道にもそれて、こんなもんだとも思えて、家族がいて、そういう変化があるんだろうし、それゆえに連覇なんてのは本当に難しいんだと思う。
短距離や体操なんかは旬が短いんだろうね。
ラソンに関して言えば息の長い怪我をしない人生観がブレない選手がやはり活躍しているし、二度以上オリンピックを経験してる人も多かった。
対して日本は初出場の選手しか揃えられないんだから、この差も大きいよね。
オリンピック出場経験者はそれだけでアドバンテージを与えてもいいと思うんだけど。




そんなこんなで急激なペースアップで男子マラソンは幕を閉じ、あー終わっちゃったなーって思いながら翌日に備えて寝る。



マジで夏が終わるぞ...