明日7:36の新幹線に乗り出張先へ。
昼前に役員と合流し、物件の視察・説明をした。
ずっと色々聞かれたり意見を聞いたりしているのって疲れるね...（笑）
役員と話をしていて痛感したことは、「企業の成り立ちについてよく勉強しているなあ」ということだった。
企業の歴史を社会情勢と照らし合わせると、この時期に経済はどんな状況で、それに対し企業がどういう手を打ったか、あるいはどう変化せざるを得なかったか、そのような流れがわかる。
必然に近い経営指標の移り変わりがあったり、地域の特性で必然的にポートフォリオが偏ってきたり、そのようなことだ。
話を聞けば、なるほどなあと思う。
確かにそれは必然だったんだなと。
けどじゃあその時代のその渦中にいたときに、必然と思えるかどうか。
まさに今自分が置かれている状況であった。
何故今このような事業をしようとしているのか。
何故今苦しんでいるのか。
それが必然だったとわかったときに次の一手が打てるのだなと。
そういう企業風土で育ったとしたら、同じ1年でも全く違うものになるだろう。
夜の会食、カラオケじゃなくてよかった...
最近どう考えてもカラオケないだろという雰囲気の座敷部屋ですらカラオケが出てくるから、気が抜けない。
