2008年の抱負(重要)

ちなみに去年の抱負はこちら


毎年毎年元旦に立てる目標に関しては、その後の人生の基盤となってきたいるが、2007年の「内省する」という目標は少しファジーで、抽象的で、色んな意味を含むものであったため正直それを意識して1年間を過ごせたわけではない。
むしろそれは前提であったし、俺の性格の元来の特性でもあったからだ。
このブログを4年間続けているように。



2007年もあっというまで、それは前年を大きく上回っていた。
仕事もプライベートも思い切り悩み通した1年だった。
仕事に関しては前年よりもやるべきことを迷わずに進められた1年だったし、年度が変わってからはトラブルも激減した。
社内的にどこまで自分がかぶるのか、それを意識したし、お客さんを守る部分であれば全面的に俺がかぶる、そういう心構えを持ち始めた。
少し前、(具体的には2007年3月まで)自分は色んなトラブルに関してストレスを間に受け、受け流せない部分は周りのせいにするような考え方を少なからず持っていた。
ただ、社内の連携ミスだったり、お客さんへの対応不足だったりと、トラブルと言っても色んな種類がある。
自分がちゃんと始末・処理をしなければいけない部分、チームワークを徹底的に是正しなければいけない部分、自分自身が反省しなければいけない部分、そういう区別の仕方がわかってきたし、こういう仕事をやる以上人任せにせず物事を全て自分から発信していかないといけない。



思うにそれは職種関係なく、大事なのはその職場で自分がどれほど頭を使っているかということなわけで、わかりやすい例を挙げるなら「突然社外に放り出された時にそれはどこでも通用する能力やスキルなのか?」という命題。
社会人をある程度経験し、例えば家庭を持ったり親を養ったりと金銭的な部分も大いに関連してくれば、誰だって悩む。
このままでいいのかと。
よりストレスのない環境で仕事をしていくのは重要なことだし、また刺激を受ける環境で仕事をすることもそれ以上に重要。
ただ、環境の前に自分が対外的に通用するのか、その前にやるべきことがないのか、環境のせいにするなら最終論だろうと、やはりそう考える。



それゆえにお客さんや業者から受ける評価はシビアなものだし、それ以上に「あのあとあなた達が帰ってから息子が『すごい頭の回転の早い担当だね』と驚いていたわよ」とか、銀行の支店長からミーティング中「そうだ、お前出向できないのか?」などと言われた時は、それは素直に嬉しい評価だった。




で、今年は自分に足りない部分を徹底的に是正する1年と位置づける。




「整理整頓と後片付け」




これ、徹底的にやる。
物理的なこともそうだし、「思考の整理整頓と後片付け」も。
針の穴を通すコミュニケーションは、そこから。




あと、毎回織田でジョグしながら「そろそろ女子マネージャー必要じゃねーか?」とか言わない。