初契約。

今日は5時からお客さんの家で契約でした。



作った契約書類を出して、設計図面を説明して、印鑑を押してもらう。

その行程はすごく緊張した。



初契約。
思い出深いものになりました。



このお客さんを全力でサポートしていきたい。
いくつかのメーカーの中でウチで家を建てること、俺を選んでくれたことに感謝です。


商談中は、具体的な金額面などの話はほとんど課長がしてしまったけど、それはしょうがない。
だって俺まだわかんないもん。
でも、しょうがないと言いつつ悔しくて、不甲斐なくて。
事務所に戻ってから上司に内緒でお客さんに電話した。




今日は本当にありがとうございました。
自分ひとりで満足のいく説明ができなくて申し訳ありませんでした。
上司が隣で説明してましたけど、ホントはあそこまで自分でやりたかったです。
この契約を糧にこれからも頑張ります。
これからお引渡しまで、引き続き精一杯頑張ります。
永いお付き合いになりますが、よろしくお願いします。


そういうことを素直に伝えた。



「いや、いくら上司が説明していたって、私たちの担当はキミなんだよ。
キミが担当だったから今回お願いしたんだよ。
上司の説明?
そんなものキミより経験が長いだけの話じゃないか。
すぐ追いつくよ。
私たちなんかにかまってないで、どんどん上を目指してください」






相変わらず店の雰囲気は悪い。
店の雰囲気を良くしたい。
店の流れを変えたい。


そう思って頑張ったが、そうならない。
アツくならない。
「はい、次。」みたいな雰囲気。
なんだかなあ。


けど、お客さんとの会話にはアツさがある。
このお客さんには全力でサポートしようって思った。




アツさがほしい。