ファンタジスタへの道

世田谷最後の商談が二発。
世田谷らしいといえばらしい商談だった。
まだ事務所に残っている人に挨拶して帰った。


思った以上に想い入れが強くて、そんな自分に驚きつつ退社。


別にエリアがめちゃめちゃ変わったわけでもない。
隣と言えば隣だ。
ただ、毎日毎日出勤して、暇さえあれば酒を呑んで帰ったような職場から離れるのはやはり辛い。



なんだか泣けたよ。
色んな人が俺にチャンスを与えてくれている。
そんな期待にロクに応えもせずに四年間経ってしまった。



次こそは、と挑んでいこう。