引渡しをして思ったこと

(注意)安藤裕子の「のうぜんかつら」を聞きながら読んでください。







今日はお客さんの家の竣工・引渡しがあって、その後お客さんと飲み会をした。


お客さんは二世帯。

親夫婦と娘夫婦。


個人的に、俺は若ご主人が好きで、そして苦手だった。



今日、引渡しをして、いつもは奥さんの両親に気を遣って厳しい表情しか見せない若ご主人が非常に機嫌が良くて、それに俺は感激してしまい、どうにも酒が進んでしまった。




初めて会ったときにベビーカーに乗っていた子供が歩き出した。
お父さんは着工してから定年を迎えた。
若ご主人は重要な仕事を任されて、毎日帰りが遅くなった。
長男は4月から保育園に通うことになった。



そんな日常が凝縮されて、引渡し式をやって家族がそろって、みんなが笑顔で、俺なんだか感激しちゃって。



家建てるっていいなあ。
ホントいいなあ。