母から連絡があり、年末空気を入れ替えに空家となった塩尻の父の実家へ行った際、不凍栓が固くて閉められなかったので見に行きたいとのこと。
参考に不凍栓のしくみをリンクする。
確かに破裂しても困るので、風邪もまだ治りきっていなかったが車で行くことにした。
晴れていて、三連休の初日だったからどうかと思ったけどは中央道は空いており、ちょうど3時間で到着した。
すぐ不棟栓を開け、水の出るのを確認し、灯油を買ってきてファンヒーターをつける。
長野は正直寒すぎる。
母が掃除機を持ってきたので掃除を始め、俺も前から開けたいと思っていた屏風と扉を開けてみる。
なんか古民家カフェみたい。
裏にまわると、土蔵が自分の想像を遥かに越えて朽廃しており、これはもう解体するしかないだろうと思った。
これやばいだろ・・・
滞在時間は3時間ほどですぐに東京へ向かう。
何もできなかったな、という印象だったが母は俺がついていったので気持ち的にすごく楽だったらしく、喜んでいた。
こういうの、親の代で片付けてほしいよね。
母としては父の実家のことだからうっとおしくて仕方がなかったらしい。
自分が相続すると言って聞かなかった父ももうエネルギーが切れている。
精神的な負担が大きすぎる。
こんなのと30年近く向き合おうとしていたんだから、そりゃしんどいだろうなあ。
- というわけで今日も銭湯
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