昨日は雨が降っていたので井の頭公園は延期。
朝から予備校でひたすら勉強。
晴れることはわかっていたので、18:30まで勉強してから代々木の織田フィールドへ。
雨上がりで思い切りマイナスイオン出てた。
街がしっとり。
競技場は相変わらずランナーで溢れている。
着替えてトラックを走り出す。
19:30から南蛮連合が集まってきた。
イギリス人に「一緒に走るか?」と言われ、日本人に「是非加わって」と後押しされ、同時にスタートの合図。
1600mを一本のあと、800mを五本。
「GO!」の合図で20人程が一斉にスタートする感覚。
アウトコースからインコースに切り込む感覚。
コーナーからストレートに出た瞬間に巻く感覚。
アドレナリンを分泌しながら、この一ヶ月の心肺機能の低下を憂いつつ、無心で走る。
ホントはこの姿を見て欲しかった。
「新しい仲間が増えたよ!」
練習後に食事に誘われる。
あのいつも先頭を引っ張っている人はジェラードって名前のオーストラリア人だった。
「たぶん一番若い部類なんじゃないかな」
「来週も練習参加してくれるか?」
乳酸の溜まりまくった筋肉も、酸欠で悲鳴を上げる肺も、全て心地良かった。
無心になる瞬間ってびっくりするほど大事な感覚だ。
その一瞬は、全て忘れよう。
それが唯一のリハビリになる。