ボクとキミの話

体の問題より、心の問題だと言われてます。










カロヤン。







膝の怪我もあるので一概に批判はできないけど、あのクルリンパは…。




セパ渡ったピッチャーが二年目に研究されてぼこすこ打たれるのに似てますな。
恵まれた体型にあぐらかいて(本人はそんなつもりないでしょうが)基礎や工夫をおろそかにしてきたつけでしょうか。
とくに長身で足の長い力士は小兵力士にとっては格好の餌食。
奴らは工夫や研究を常としてるわけで、大相撲は体格差は関係ないなと唸らせられるわけです。
往年チャドを足をすくって敗った秀平先生の講演を先日拝聴する機会がありましたけど、「殆ど力を使わなかった」と言ってましたし、彼は懐に潜り込むために、巡業や稽古のときからわざと真っ向からあたって「こいつは突き出せば勝てる」というイメージをチャドに植え付けていたそうです。
また貴闘力は「曙を倒すのは俺の仕事」と位置づけ、突くか引くかわからないような心理戦や挑発でチャドから金星7個ですよ。
完全に貴闘力がチャドに胸を貸してました。
こう書くと単にチャドが弱いだけじゃねーかと思いますが、




それもそうなんですが、




最近のカロヤンはちょっと見てらんないです。
遅いし。
四つになったときに浪岡さんのような強引さもなければ、部屋の親方(イケメン)のように、水入りに持ち込んででも勝つ体力もない。白の餌の位置で終わる可能性もあります。



こうなったら同郷の栃ノ心がカロヤンの位置に昇りつめるまで待って刺激をもらうしかないですかね。



それまでは休場して膝治して、その間は座学。



琴錦とか琴乃若(イケメン)のような相撲巧者がいる部屋なのに、ちゃんと相談してんのかなあ…。

と会社内の新人を見るような目線で心配してしまう。


んでせいけん(永谷園)が休場とりやめて出るとか言ってっからなおさら批判されたりすんだろうなあ。
せいけんも余計なことを…。



今場所は千秋楽の翌日ドルジが帰国するので、優勝力士の話題はおそらく半日で消えますね。
ご愁傷さま。
あとは古賀さん応援してよっと。