明日は6時起き

自分で予定を組み立てられるのはこの仕事のいいとこだけど、何のためにお客さんとその打ち合わせをする必要があるのかをちゃんと考えているか?
単なる次の打ち合わせまでのつなぎだとしたら少々失礼だ。
お客さんが本気なら、我々も本気ですって、今年入ってきた先輩が言っていた。
果たして俺はどこまで本気になれている?





仕事に取り組むときに必要なスタンスは「情熱を持って取り組むこと」と「効率を良くしていくこと」と二つ側面があって、どうも対比させてしまう。
効率を求めることは、仕事を「さばく」ことで、そこにあんまり情熱とか関係ないんじゃないかなと。
じゃあ究極的に効率の良い人は、情熱的ではないんじゃないか?あるいは機械的な単純作業になってないか?とか。



どうもそういう小さいことばっか気にしてて、自分の動きを制限してしまっている気がしてきている。
情熱的だろうが効率的だろうが、お客さんの為になってなきゃただの迷惑で、自己満足だ。


そういうオナニー気分をある程度捨てないと、かっこよく仕事する為に仕事する、みたいなちょっとわけのわからない事態になる。


よく言われる転職とかホントに自分に合う仕事とか、そういう話題も問題はそこなんじゃないかな。
「これは俺のやる仕事じゃない」みたいな。
じゃあお前のやる仕事は何なんだと。
そもそもお前のやってることは単なるオナニーで、仕事ですらないと。
お前は自意識過剰のオナニー野郎だと。





俺はまだまだ考え方が甘い。




最近お客さんに手紙やDMを出すと、必ず反応がある。
まだ結果に至る途中の過程だけど、俺にとっちゃめちゃめちゃ進歩だ。
その調子。
今日はこの3年でためた500枚ぐらいの名刺を整理した。
展示場のスタッフに手伝ってもらった。


設計事務所はこっち、不動産業者はこっち、金融機関はそっちに仕分けしてください」
「ぱっと見て何の会社かわからないのは?」
「とりあえずわかんないのはこっちにまとめてください」
「これは?」
「それ家具の輸入会社ですね」
「こっちは?」
「あーそれはフォーラムで名刺交換した会社ですね」
この3年間でずいぶん色んな人に会ったんだなあ。



「これは?“あん○ぃに〜”」









あっ