山積

一つ一つの仕事を早く、的確に。

こればっかは訓練だよな。
んで全体の大きい仕事はとにかく細分化する。
訓練でこなせる仕事の連鎖に置き換える。
スケジュールも同じく。
一つ一つに時間かけてたら、一日終えた時点でこなした仕事のあまりの少なさに驚くこともある。


一年目の課長のやってたことはこれなんだな。
同じように平等の時間が与えられていても、処理する仕事の量は桁違いに多く、そして部下よりも仕事をしていた。
同じ職場にいて、同じだけの時間を一緒に働いていても、密度は全く異なるものだったのだろう。
それでも部下に徹底的に付き合ってくれていた。




時々、「あの時の人たちと今出会えていたら」と思うことがある。

全く違うだろうな。
けどそれは無理な話。


だからこそ、「今の感覚であの時を過ごしてみたい」という気持ちを活力にする。
今感じている感覚、思い、考え方、葛藤。
色んな気持ちが、ある程度の時間が経過した時点で振り返ったとき、「あの時こんなことで格闘してたんだな」と思えるレベルまで昇華させることが大事なんだろうね。

じゃないと成長もないし、何年経っても同じことで悩む羽目になるから。