オシムは言う。
「古い井戸の水も使わなければならない」
「黄金のダメカルテット」のうち2人が招集され、メンバーがそろった。
(残り二人のうち一人はデートだった)
新戦力は5人。
…7人ですか(汗)
不安を抱えたまま、7対7でキックオフ。
オシムは言う。
「90分走り続ける体力が必要だということです」
序盤から飛ばす。
オシムは言う。
「巧みなサイドチェンジが有効だということです」
席替え。
オシムは言う。
「無駄なイッキは体力を消耗するだけだ」
早くも潰れる者が出てくる。
オシムは言う。
「ハンカチ王子のマネは効果がないということだ」
攻撃の目を潰すハンカチ。
オシムは言う。
「メアドを聞けないのは攻撃に連続性がないということだ」
試合終了。
オシムのインタビュー。
「(飲み放題の)120分走れていない者がいた」
さらに続ける。
「あの娘の仕草はエロカッコイイわけではない」
長い旅が始まる。