同じ会社の中にたくさんの人がいて、年齢の違う人が同じ種類の仕事をするというのはとても重要なことです。
同じ仕事に対するアプローチも、経験年数や考え方、性格、スタンスなんかで全然変わってくる。
だからこそその人なりの武器があって、自分以外の人のやり方ってすごく参考になる。
ただ、経験年数なんかをメインに考えすぎる上司は、「自分はこうやってきた」というやり方を強要しがちになってしまう。
これは誰しもやってしまうこと。
俺も。
だからこそ「そうでないやり方」って意識しないといけない。
単に年食ってるヒトのやり方が正しいって世界でもない。
で、上司から「これとこれとこれを確認したのか」とか、
「この問題を解決したら前に進めるのか」っていう質問をされる。
もちろんそれは肯定的に俺は応える。
「この問題を解決したらこの案件は前に進めると思います」
で次に言われる。
「じゃあ『この問題が解決したら契約してくれますね?』って言ったのか?」
言える状況なら言いますよ、必ず。
けどそれ確認する前に「この問題」を解決させる提案をすることが先なんじゃないのかな?
どうなんだろう。
そういう考え方もそれはそれで必要だけど、それ一辺倒な上司ってのがどうも納得いかん。