備忘録的に記録。
10月 父親が特養入所(要介護4、歩行で入所)
11月 車椅子、傾眠状態
12月 特養退所、在宅復帰(全介助)
1月 昨日誤嚥性肺炎で搬送、入院。
初動も早く、入院しすぐ治療を始められたのである意味安心ではあるが、素人が施設から戻し、自己満足で中途半端な介護をしてしまったことが原因か。
ただ、特養は本人にとっては早すぎる施設だったので、ここに入所したことも不幸だった。
それでもその時点での介護者=母親の心身ともに限界だったことを考えると止むを得ない選択だった。
じゃあその際息子たちは何をしていたかと言うと、結局それぞれの世帯で毎日仕事や子育てに奔走していたので、目が行き届かなかった。
小学生前の子供の子育て、中堅〜ベテランでの会社仕事、親の介護、優先順位を
つけているわけではないがどうしても後手になってしまう。
父親以外、それぞれの言い分がある。
午後9時に病院に着いた。
肺炎の治療、嚥下のリハビリ、在宅までのロードマップを、緊急搬送先の医師が改めて示してくれたのが救いで、日付の変わった午前2時頃に家路に着く。
幸か不幸か、コロナ禍で緊急的に家族が集まるきっかけにもなってしまった。